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酵素とは?ダイエットで注目したい消化酵素と代謝酵素

酵素(enzyme)は私たちヒトや生物が食べ物を消化する段階から吸収、分布、代謝、排泄に至るまでのあらゆる過程に関与しているものです。

生き物が摂取した物質を変化させて体内で化学変化させるのに欠かせないものが酵素です。

多くの酵素は生体内で作り出されるタンパク質を基にして構成されています。

したがって、生体内での生成や分布の特性、熱や pH によって変性して活性を失う(失活)といった特性などは、他のタンパク質と同様である。

 

つまり、酵素は熱に弱いんです。

 

生体を機関に例えると、核酸塩基配列が表すゲノムが設計図に相当するのに対して、生体内における酵素は組立て工具に相当する。酵素の特徴である作用する物質(基質)をえり好みする性質(基質特異性)と目的の反応だけを進行させる性質(反応選択性)などによって、生命維持に必要なさまざまな化学変化を起こさせるのである。
古来から人類は発酵という形で酵素を利用してきました。

 

つまり、酵素は生きるために体内で絶対的に必要なモノなのです。

 

今日では、酵素の利用は食品製造だけにとどまらず、化学工業製品の製造や日用品の機能向上など、広い分野に応用されている。医療においても、酵素量を検査して診断したり、酵素作用を調節する治療薬を用いるなど、酵素が深く関っている。

 

薬やサプリメントなども酵素の作用が研究されてるということですね。

 

酵素Wikipediaより引用

 

私なりにわかりやすく書き直しております。

消化酵素と代謝酵素

酵素は大きく分けて消化酵素と代謝酵素にわけられます。

 

消化酵素とは

炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素の3つにわけられる。

炭水化物分解酵素

唾液(だえき)
アミラーゼ(プチアリン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトース(麦芽糖)に変える。

膵液(すいえき)
アミラーゼ(アミロプシン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトースに変える。

腸液(ちょうえき)
サッカラーゼ –二糖であるスクロース(ショ糖、蔗糖)を単糖であるグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に変える。
マルターゼ –二糖であるマルトースを単糖であるグルコースに変える。
ラクターゼ –二糖であるラクトース(乳糖)を単糖であるグルコースとガラクトースに変える。

タンパク質分解酵素

一般にプロテアーゼ(広義のペプチダーゼ)と呼ばれる。また、腸液に含まれるプロテアーゼの混合物はエレプシンと呼ばれる。

胃液(いえき)
ペプシン – タンパク質をペプトンにする。
レンネット

膵液(すいえき)
トリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。塩基性アミノ酸残基にはたらく。
キモトリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。芳香族アミノ酸残基にはたらく。
エラスターゼ – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。脂肪族アミノ酸残基にはたらく。
カルボキシペプチダーゼA – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して中性、酸性アミノ酸を遊離させる。
カルボキシペプチダーゼB – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して塩基性アミノ酸を遊離させる。

腸液(ちょうえき)
アミノペプチダーゼN – タンパク質のアミノ末端のペプチド結合を切断してアミノ酸を遊離させる。

脂肪分解酵素

胃液、膵液、(腸液、唾液)
リパーゼ – 脂肪(トリグリセリド)を最終的にモノグリセリドと脂肪酸に分解する。
※唾液には少量含まれる。リパーゼが腸液に含まれるとするかは解釈が分かれている。

Wikipediaより

 

つまり、

食べ物を口に入れてから唾液、胃、腸、と味わって消化して排泄するまでに酵素が働いてる。そして栄養として全身に行き渡る過程でも酵素のはたらきが大きく影響するということですね。

代謝メタボリズム酵素とは

代謝とは新陳代謝の略称です。

新陳代謝というのは体外から取り入れた無機物や有機化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のことです。

その化学反応を手助けする重要なモノが酵素です。

 

代謝(たいしゃ、metabolismメタボリズム)とは、生命の維持のために有機体が行う、外界から取り入れた無機物や有機化合物を素材として行う一連の合成や化学反応のことであり、新陳代謝の略称である。これらの経路によって有機体はその成長と生殖を可能にし、その体系を維持している。代謝は大きく異化と同化  の2つに区分される。異化は物質を分解することによってエネルギーを得る過程であり、例えば細胞呼吸がある。同化はエネルギーを使って物質を合成する過程であり、例えばタンパク質・核酸・多糖・脂質の合成がある。

 

新陳代謝には

  1. 物質を分解することによってエネルギーを得る
  2. エネルギーを使って物質を合成する

という動きがあります。

 

代謝の化学反応は代謝経路によって体系づけられ、1つの化学物質は他の化学物質から酵素によって変換される酵素は触媒として、熱力学的に不利な反応を有利に進めるため極めて重要な存在である。また、酵素は、細胞の環境もしくは他の細胞からの信号(シグナル伝達)の変化に反応することにより代謝経路の調節も行う

Wikipediaより

 

こういった動きをサポートする酵素を代謝酵素なんて呼び方をしてるんですね。

 

酵素ダイエットについて

酵素のことについて大体わかったところで、その酵素がどうしてダイエットに効果的なのかを説明します。

バナナダイエット、りんごダイエット、炭水化物ダイエット、食事制限、ジムへ通う、ジョギング、ウォーキング…
ダイエットって数えきれないくらいの種類のものがあります。

でも、それらのダイエットに共通して必要なこと…
それは、人間は絶対に何かを摂取しないと生きてはいけないということ。

いくらダイエットしていても、食事は必ず摂ります。水分も摂りますよね。

太っている人と痩せている人の違いは、その摂取した食事がどのように体内に取り込まれるのかということです。

たくさん食べても太らない人は代謝が良い、摂取したものを脂肪として蓄積せずにエネルギーとして放出してしまっています。

そのエネルギーへと変換する役割が酵素です。

そしてコラーゲンやミネラルなどを皮膚組織の生成へと働きかけてくれるのも酵素。

酵素が体内に無いと、これらを摂取してもお肌のハリとツヤに働きかけてくれません。

どれだけ運動をしても、食事制限をしても酵素が体内に不足すると体内にこもった脂肪は燃えてくれないのです。(酵素が頑張ってくれないとダメなんです)

そこに着目したのが酵素ダイエット。

サプリやドリンクで効果的に酵素を摂取することでダイエット効果を高めるというのが酵素ダイエットの目的なんですね。

飲むだけ!的なダイエットなので、多少の食事制限はありますが、あらゆるダイエットに失敗した方でも痩せることができるかも。

そんな感じで目がそらせないのが酵素ダイエットです。

お気づきになることがありましたら是非