Google healthというサービスが米国でリリースされているようだ。
たまたまGoogleヘルスという言葉を見かけたので、実際にログインしてみた感想を書こうと思ったのですが、想像のほうが先走ってしまったので勝手に色々想像してみました。
googleヘルスとは、googleのhealth専用の管理画面で自分の健康状態や発病歴を登録したり、医療機関が持つ個人の健康データ(パーソナルヘルスレコードなどと呼んでいる)を集約してサービス提供するといったものです。概略すぎるかな。
googleヘルスの概要を想像
googleヘルスが世界中の人々の病を共有できれば...
さまざまなタイプの人間の健康状態を把握。
病気の遍歴 種類 年齢 時期といったデータを集約蓄積できる。
世界中でリアルタイムにこういった情報を管理できれば
以下のようなメリットがある。
伝染病などの流行度合いや流行地域の発見。
健康状態データベースからユーザー個々における感染率を推測。
将来発症する可能性の高い病名の告知と対策法の提供。
利用国さらには世界全域の自然人口増減を予測できる。
蓄積された病や健康状態のデータベースを活用することで
発病対策や治療の案内など医療機関をターゲットにした広告事業は活発化すると見られる。
※あくまでも個人的な想像です。googleは何も活路を言及しているわけではりません。メリットがデメリットでもあるはずです。
日本での導入について
日本国内では医療機関の壁は高そう。詳しくはわからないが一箇所がデータを独占することに対する反発は大きいだろう。
ここ数年、薬事法の改正などで一般医薬品の通販はできなくなった反面、iphoneやandroidなど携帯端末が著しく発展した。
日本ではgoogleマップなどのGPS情報や地図データを利用したサービスとの連携もより現実的なものになった。(インターネット接続者の位置情報特定技術と確認環境が進化した)
こういったインフラの進化によりユーザー個人が医療に対する情報や措置を求めた場合の即時性は現状のそれと比べて飛躍的に進化するだろう。
アカウントの問題
googleのアカウントを複数作れる環境を廃止しなければ虚偽のデータも混ざりこむかもしれない。しかし、本来の技術である検索アルゴリズムとIP判断(進化した位置情報判断)の技術などで簡単に克服できることなのかもしれない。
国家レベルでの対応
導入が根本的に難しい国もあるだろう。
日本は医者不足などの問題と少子高齢化の問題があるため、医療サポートの分野でデータ蓄積提供といった無料サービスが構築されることによるメリットは大きいはずだが...。
データの氾濫による問題
個人が健康状態を自身の意思で公開できるように選択させることで公開データが増大化すれば第三者が研究材料に使うことが出来る。よからぬウイルスなどが生まれることのないように活用できるかどうか...。ウイルス作成ワクチン配布というビジネスが加速?
余談
勝手な空想を書いてきましたが、実際はどうなるのでしょうね。
ただ、日本でこのサービス始まったら医療機関はできるだけ早く活用法を研究するべきでしょうね。先行者はなんとかって言いますから...。
いろいろ考えて挙句、ターミネーターという映画でコンピューターが人間を支配するといったシーンが思い浮かぶ。
近い将来人間の体内情報をコンピューターに管理させる時代が来るのかもしれない。
ケガや病気の情報は物理的な弱点として認識されることもあるはずなので情報の取り扱いはさぞかし難しいことだろうと思う。
出すことはないと思うがデータの蓄積と解析能力が合体したら余命もわかってしまうかもしれない。
健康な身分でも余命を見ることが出来るとなると自然界に対する接触事故を起こしかねないのではないでしょうか。医療の世界ではこういうところも懸念しているんでしょうね。
話は変わりますが最近のペトショップでは商品の犬に位置情報がわかるマイクロチップを埋め込んで迷子になっても探せるしくみになってるそうです。人間は自分の意思で居場所を教えている時代になってますけどね。
googleは未来の自分を教えてくれるのか、少なくとも居場所から健康状態まで知っている時代が来るのかもしれませんね。個人的には便利になると思うのですが問題はいろいろあるんでしょう。
量子力学とかバイオテクノロジーは詳しくわかりませんが
人知が神に近づきすぎると宇宙が揺れるんでしょうね。